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2008年2月 6日 (水)

とんかつ総菜店「まい泉」を「サントリー」が継承

先月17日の発表であるが、「サントリー」がとんかつ総菜店「まい泉」(東京都渋谷区神宮前4)の全株を取得の予定であると言う。

「まい泉」は箸で切れるやわらかなとんかつが有名で、地下鉄「表参道」駅から歩いて約5分の青山本店には私もよく行った。

場所は20062月にオープンした「表参道ヒルズ」の裏に当たる。本店はメニューも刺身が入った和食等、バラエティーがあった。

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格安の価格で客を引き付ける店ではないが、味・サービスの内容を総合的に考えると、「又行こう」と思わせる店である。エリアの飲食店には珍しく、無料の駐車場があるのもお客の事を考える姿勢が現れて有難かった。 

1階のカウンター席の奥に、元銭湯の脱衣場を改造した客席があり、格子模様の天井は高く、独特の雰囲気がある。

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今回の報道で改めて調べてみると、店は、1965(昭和40)年、前身の「井泉」として有楽町・三井ビル地下で、主婦だった小出千代子さんが創業された。

「まい泉」ブランドは「ヒレかつサンド」などの人気商品で知られ、青山本店(神宮前4)をはじめ、全国に直営レストラン2店、デパート内のレストラン5店、惣菜等売り場52店、長野、高津に工場、下田にテクセンター等がある。

一代でこれらを築き上げられたのは見事と言う他はない。

私が青山の本店に行き始めた時は既に名前も知られ、繁盛店になっていたが、代表者の小出千代子さんが店にもよく顔を出していて、気さくにお客にも声をかけられていた。 

その言動のはしはしに、客を大事にし、店を愛する姿勢が伺えて、見ていて感じが良かった。 

何事によらず、経営トップのこのような姿勢を見るのは嬉しい事で、心が温まるものである。

報道によれば、77歳になられるとのことであるが、創業以来42年間、走り続けて人生のゴールを考えられて、育てた事業の継承をサントリーに託されることにされたのだろう。 

サントリーは、外食産業も海外も含めて手広く経験を積んでおり、経営トップは創業家でサラリーマン社長ではないから、目先の業績・評価に捉(とら)われることなく、将来を見据え、創業者の意を継いで、真に社会の為になる「まい泉」ブランドを育てて行くに違いない。

追記

今回のサントリーによる「まい泉」の株取得について、新聞やTVで伝えている「買収」という言葉は違和感があり、適切でないと判断します。

上述したように、店頭で接した創業者の言動等から、彼女が、我が子同様に心血をかけて育てた「まい泉」の味・技術・サービスを、後世に残していく為に、サントリーとも十分協議し出した選択だったのであって、単なるビジネスの売買ではないと思いましたので、本ブログでは「買収」という言葉を使わず、「継承」と表現しました。

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コメント

まい泉本店はカキフライも美味い!
値段も安いと思う。毎日行っても飽きない。
ランチタイムは混むので時間をずらすと良い。

投稿: | 2008年2月 7日 (木) 21時14分

私は関西のマスコミ関係者ですが、「まい泉」のヒレかつサンドはタレントのロケ先のお弁当として有名です。サントリーに買収されるなら安心です。

投稿: | 2008年2月 8日 (金) 21時07分

happy01まい泉は、私も大好きでたまに買っておうちで食べています。
変わらない味で、いてほしいですねー

投稿: | 2008年2月12日 (火) 14時46分

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