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2008年6月21日 (土)

藤原紀香―何でも失敗して、一日、家で泣くんです

NHK 「スタジオパークからこんにちは」6月6日放送に出演の藤原紀香さんのお話を紹介します。

藤原 「阪神淡路大震災の時、親戚とかお友達とか亡くなって、私じゃあ何で生きているんだろうて凄く考えたんです。それで、人生は一回きりだし、自分が生きているんだったら、精一杯後悔しないように生きよう、失敗しても反省すれば良い。でも後悔はしないって。それまでは大学生だから、東京と関西を行ったりきたりしてましたけど、それで震災から3ヵ月後に東京に出て来ました。」

―色んなことに挑戦なさって、失敗もありますでしょう?
「あります。あります。私、本当にもう、失敗しないと、頭をガツンと打たないと、分からない性格なんで、猪(いのしし)年なんですね。だから何でも失敗して、一日、家で泣くんです。 でも次の日には、立ち上がるんです。生きているからしょうがないよって。」

―お家で泣かれるんですか!
「はい、泣きます。私、笑う時は思い切り笑って、泣く時は、思い切り泣くんです。はい、ワンワン泣きます。一人で。ええ。勿論、家族に聞いてもらったり、友達に電話したりはしますけど・・・」

―落ち込みは続かないんですか。そこが凄いですね。
「昔は、結構、うじうじしていたんですけど。うん。なんだかんだ言って、生きているし、生きているんだから、それだけで感謝じゃあないかって思える。やはり、それは震災を経験してからだと思います。アフガニスタンに行ってもそうです。私がここに生まれていたら、本当にこんなに大変な状況だったって。だからこそ、蛇口をひねったら綺麗な水が出て、電気がついて、それは当たり前の事じゃあなく、感謝すべき事なんだってことが、アフガニスタン、カンボジア、東ティモール、バングラデッシュ、に行って、本当にそういう事を思いましたし。 子供の頃に、私も、宿題嫌だとか、学校嫌だとか、さぼっちゃたりとか、そういうことも、学校があって当たり前だと思っているから、ああ、平和ボケしていたんだな、と思う。」

藤原紀香 公式ブログ http://www.norikanesque.com/

1971年、兵庫県生まれ。
1992年度ミス日本グランプリ受賞。女性ファッション誌モデルやCM出演をへて俳優に。「ハッピーマニア」「スタアの恋」(フジテレビ)、「昔の男」(TBS)、「結婚のカタチ」(NHK)、「だめんず・うぉ~か~」(読売テレビ)「おいしいごはん」(テレビ朝日)など多くのドラマで主演。
近年はアフガニスタンや東ティモール、カンボジアなどを訪れ、戦災の傷跡や現地の人々を写真におさめ、各地の実状をリポートする活動も積極的に行なっている。

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