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2008年7月

2008年7月31日 (木)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(18) 7月27日(日)夜、映画「フラガール」が上映されました(その2) 配慮が足りない会場の運営(2)

⑥係りに責任者を呼んで貰う。 やがて現れた責任者Kに、「暑い中に並ばせてないで、整理券を早めに発行してあげたらどうですか」と言うと、「5:45から整理券を配布すると前から言っているので変えられない。我々のやりかたが嫌なら並んで貰わなくても結構。 列に並ぶ以上は、やりかたに納得して貰っていると思っている。」 

⑦「150名の定員に達したら、後は、並んでも整理券は貰えない事を、並ぶ人に言わないと駄目だろう」と言うと、「(並んでいる人の人数は)ちゃんと押さえています」と、K。「では今、何人なんだ」と訊くと、「それは言えません秘密です」

⑧ベンチ席は、前から順番に1から150まで番号が貼ってあり、「整理券は列の前の人から、1から150まで順番に配布し、番号の変更は受け付けない」、ことを繰り返し係りが叫んでいた。 そうすると、一番最初に来た人は、一番前の端っこの席になる。 映画の場合、前の席に座ると、スクリーンを見上げなくてはならないので良い席ではない。端の方も勿論、見難くて良い席ではない。 「良い席で見たくて早く来る人に、一番前の端っこの席を割り当てるのは可哀そうではないか。 もう少し、整理券の配布方法に配慮があっても良いのではないか」とKに言ったが、暖簾に腕押し。

⑨映写会も今年で既に9回目になるが、主催者は、過去の運営から何を学んでいるのだろうか? そして、当日の係りの、横柄・尊大な態度。 主催者は、皆に喜んで貰おうと思って、無料の映画会を開催しているのだろうが、お客に対する配慮の足りない運営では折角の気持ちが生きてこないのでは。

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2008年7月30日 (水)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(17) 7月27日(日)夜、映画「フラガール」が上映されました(その1) 配慮が足りない会場の運営(1)

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当日のスクリーン。 屋外なので周りの灯りも写っています。

スクリーン上は蒼井優ちゃん。

①夕方5:45から整理券を配布すると「恵比寿ガーデンプレイス」のホームページに出ていたので、ベンチ席の定員が150名しかない事を考え、4時20分頃会場に行ったが、何処に並んでよいか表示が無い。

②係りを捕まえて聞くと、「何処に並んで貰うか未だ言えない(教えられない)、5時に準備する。それまで(勝手に)並ばれても(我々とは)関係ない」という事で、仕方なく、上映の案内が出ている看板の近くで待つ事にする。

 
③同じような質問を係りにする人が何人か現れるが、係りの答えは同じで、木で鼻をくくったような応対。

④やがて5時過ぎになると係りは、並んでいる人達に声をかけるでもなく、別の場所に黙って、列の表示の看板を出す。 急いで、そこに移ると、「私達は1番に来て待っていたんだ、というグループが前に割り込んでくる。」 争うほどの事でもない、と割り込ませる。

 
⑤5時15分頃には、見たところ、150名ぐらいに達した感じなので、最後尾の看板を持って立っている係りに、「何人になっているか数えているのか」と訊いたが質問外のことを答えるだけで、並んでいる人の人数は言わない。(数えているようにも見えない) 

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2008年7月29日 (火)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密(11) 根性論ではない合理性

最後に、番組のMC(メインキャスター)村上龍氏が、言った言葉
「大阪のお好み焼やの社長ということで何となく、義理人情一色とか、こてこての根性話になるのかなと思ったけど、中井さんのコミュニケイションは非常に洗練されているんですね。 相手の立場に立って考えて、喋(しゃべ)るという事で・・・番組の最初に「千房(ちぼう)」の店長がお好み焼を作った時、それを見ていて、“おい○○!表情が硬い”とか、仰(おっしゃ)っていたけど、見てるんですよ、よーく。 そうやって、部下を見て、適切なアドバイスをされるんですね。 根性とかではなくて、本当に部下をきちんと見てあげて、足りないところを言って、こうすれば伸びるんだよと教えて、伸びたら、又、褒める。 素晴らしい人でした。」

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2008年7月28日 (月)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密(10) 中井政嗣(なかい・まさつぐ)社長の話 「外食産業は、 “共育”産業なんです」

中井社長 「落ちこぼれみたいな者を採用する事で、幹部が育つんです。 店長が新入社員を育てているように見えるけれども、実は店長も、その子に育てられている。 だから(外食産業は)正に共に育つ“共育”産業やと思いますね。」

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2008年7月27日 (日)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密(9) 中井政嗣(なかい・まさつぐ)社長の話 「人を見て法を説く」

中井社長「従業員は平等と言うが、(実際は)きっちり差別していますね“えこひいき”しています。末端の出来の悪いものに対して“えこひいき”しています。」
「遅刻する。夜逃げはする。帰ってきたら又、2回目の夜逃げをする。でも首にしない。彼は非行少年で別格ですから、と差別をする。他の従業員が“社長、うちは何でもありですか?”と聞くと、何でもありではない、人を見て法を説いている。もともとそれは(出来が悪い人間であると)想定済みだから。しかし、君は違う。君は3日逃走したら、もうクビだ。」

番組キャスターの小池栄子氏が中井社長に「人がお好きなんですね」と言うと
中井社長「店をやっていこうと思ったら、本当にそれでなかったら成り立たないですから・・・」

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2008年7月26日 (土)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密(8) 中井政嗣(なかい・まさつぐ)社長の話 「出来るやんか、には2つの意味がある。“励まし”と、“ねぎらい”である」

番組では、「千房(ちぼう)」のある店の様子を見せる。 
そこでは店長がアルバイトをさかんに褒(ほ)める。
「ええで○○! その調子やで。」褒められてアルバイトは余計、一生懸命働く。そうすると、更に店長が声をかける。「ええやんけ、○○サラダ場が綺麗やんけ!」

どんな些細な事でも褒めるーこれが中井流人材育成のコツの一つである。
褒めるには、①相手を良く見て、②うなずいて③微笑む。 そして「お前、すごいやんか、出来るやんか」と褒める。
「お前、出来るやんか、には2つの意味がある。“励まし”と、“ねぎらい”である」と中井社長は言う。 
「この言葉を絶えず、念頭に入れながら喋らないとアカンと思っています」

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2008年7月25日 (金)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密(7) 中井政嗣(なかい・まさつぐ)社長の話 「必死に、言ってみれば、へんな言い方ですが、“すがる”眼差しを向けますね」

中井政嗣:番組キャスターの村上龍、小池栄子に向かって
「相手に対して自分がどんな想いで、どんな気持ちで喋(しゃべ)るのかを重要視しますね だから、お二方二人を前において申し訳ないですけど、本当に、私は必死になって、二人に、好かれない限り、私の話は成り立たない、と思うんですね。」

村上龍 「今ですか」
中井政嗣 「はい、今です」
村上龍 「大丈夫ですよ、もう。」
中井政嗣 「だから、必死に、言ってみれば、へんな言い方ですが、“すがる”眼差しを向けますね」
「ただ単なる、目が開いているんじゃあなく、“すがっていく”・・・」

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2008年7月24日 (木)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密  (6) 店長の育て方

大阪ガスに招かれた講演会での「千房(ちぼう)」中井政嗣(なかい・まさつぐ)社長の話。
「新任の店長ですが、社長、こんな問題があります。どうしたらいいですかって電話が掛かってきました。」
「はい、分かりました。辞表を持って私のところに来なさい。」
「何でですか?」
「なんでって、あんた店長でしょう。自分で判断しなさいよ。自分で判断出来ず、問題が起きるたびに私が対応するのであれば、アルバイトで十分だ!」

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2008年7月23日 (水)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密  中井 政嗣(なかい・まさつぐ)社長の話(5)村上龍「何とかしなきゃあと言う危機感とアイディアに自分が飢えている状態でないと、絶対、そういうことは思いつかないと思うんですよ」

村上 龍(番組のメインキャスター)「何かがあって(客を店に)来させよう、という絵馬に行き着くまでに、脳の働きとしては凄い段階があるとあると思うんですが、それは常にアンテナを張って、何とかしなきゃあと言う危機感とアイディアに自分が飢えている状態でないと、絶対、そういうことは思いつかないと思うんですよ」

中井政嗣「私にとって、そんなん、何か、自然で当たり前の事で、なんで(他の人が)気付かへんの、って思うんですね。」

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2008年7月22日 (火)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密  中井 政嗣(なかい・まさつぐ)社長の話(4) 店内に絵馬を思いついたきっかけ(1)

「お客さんが忘れ物をすると、(忘れ物を取りに)又、お客さんが店に来ますよ」という従業員の話がヒントになって、お客様の物を何か、店内に残して貰う方法は無いか・・・偶々、店の真ん中に柿の木がディスプレー(飾り)があった。
この枝にお客様の何かを、と思っている時に、或る日、新聞を見ていたら神社の写真が写っていた。その下に小さく絵馬が写っていて、“これや”と思った。
時期が受験シーズンに入っていたので、絵馬に合格祈願が描かれるようになり、更に、合格した人達がお礼参りに来るようになった。

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2008年7月21日 (月)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(16) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)創業期の物語―舞台「フラガール」

舞台「フラガール」が7月18日から赤坂ACTシアターで上演されています。
谷川紀美子役―映画では蒼井優ちゃんが演じたーを演じている福田沙紀ちゃん(17歳)が昨日放送されたTBSテレビの『世界ウルルン滞在記2008』で、タヒチに行き、ホームステイしながら本場のタヒチアンダンスを習い、ホテルのショーで見事なダンスを披露していました。

舞台「フラガール」は赤坂ACTシアター(7月18日(金)から8月6日(水)まで)の後、福島県・いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール、福岡市民会館 大ホール、大阪・梅田芸術劇場 メインホール、名古屋市・御園座で上演されます。
http://t.pia.jp/feature/stage/hulagirl/hulagirl.html

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2008年7月20日 (日)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(15) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)創業期の物語―映画「フラガール」(5) テレビで放送された時は、19.3%の高視聴率をマーク

映画「フラガール」は、2006年9月に封切られ、大ヒットした事は皆さんご存知の通りです。 そして、作品及び出演者の方々は、多くの賞を受賞されました。
映画は、昨年の10月6日にフジテレビの土曜プレミアムでも放送され、関東地区の視聴率は19.3%の高視聴率をマークし、その週の総合1位にもなりました。

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2008年7月19日 (土)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(14) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)創業期の物語―映画「フラガール」(4) 吹き替え無しのダンスシーン

映画「フラガール」のダンスのシーンの素晴らしさは、プロのダンサーの吹き替えではないかと思うほどであるが、実際は吹き替えは一切無く、蒼井優ちゃん始め、多くの出演者は激しい稽古に足の裏の皮を剥きながら、ダンスシーンを演じたと、ダンスを教えたカレイナニ早川さんは言っている。

ちなみに、蒼井優ちゃんは、小さい時からダンスを習っており、ダンスの出来ばえをカレイナニ早川さんは褒めている。

「まどか」先生役の松雪泰子さんは、それまでダンスを習った事は無かったが、撮影に入る2ヶ月前からカレイナニ早川さんのスタジオに通い、自分の出番の無いダンスまで全て覚えたのである。

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2008年7月18日 (金)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(13) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)創業期の物語―映画「フラガール」(3) 実際の「まどか」先生は大酒飲みではなかった

映画「フラガール」は、「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)創業期の実話をもとに作られたが、映画用に脚色もされている。

例えば、松雪泰子演じるダンスの先生、「平山まどか」は、映画では借金まみれの大酒飲みで男勝り、と描かれているが、実際にモデルとなったダンスの先生(ハワイアンネーム・カレイナニ早川さん)は、ハワイで本場のフラダンスを習得したのは事実だが、借金は無く、大酒飲みでもない。

映画の中の、まどか先生が酔っ払っているシーンを見て、「これはないでしょう。学院の一期生には大変失礼です。酔っ払いの先生を雇うところがどこにありますか」と早川さんが言ったのだが、「いや、これは映画なんですから」と諭されたそうである。

早川さんが友達と2人でNHKの「私の秘密」という番組に出演したのを、偶々、中村豊氏が見ていて、常磐音楽舞踊学院に招かれたのである。

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2008年7月17日 (木)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(12) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)創業期の物語―映画「フラガール」(2) 「これは映画になるかな、と思って実際の公開まで3年かかりました。」

プロデューサーの石原仁美氏は言う
「テレビ番組を見ていて、炭鉱娘がフラガールになったという「常磐ハワイアンセンター」の創業の物語を知り、これ映画になるかな、と思った日から、公開になるまでが3年ですね。

その間に井筒和幸監督と『パッチギ!』という映画をつくりました。
実は『フラガール』は、社内でなかなか企画が通らなかった作品なんです。

なかなかウチの社長から、「これは!」というOKをもらえなかった。
とても時間がかかったんですが、それが結果としてはよかったんですよね。
どうしようかって何回もトライしてる間にああいう本になってきたんですから。
いま思えば、はじめの頃に「どこがおもしろいか、わからないないんだよな」
と社長に言われてきたことが、逆にありがたかったなと思います。」

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2008年7月16日 (水)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(11) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)創業期の物語―映画「フラガール」(1)

映画「フラガール」製作のきっかけについて、映画のプロデュサーの石原仁美氏は、
「ほぼ日刊イトイ新聞」のインタビューで次のように述べている。

「この映画を撮ろうと思ったきっかけが、「運命のダダダダーン!」っていうクイズ番組だったんです。
世界中のびっくり話をクイズで答えるっていうものだったんですが、私、普段、テレビってあまり見ないんですよ。
7時とか、8時とかサラリーマンのかたが帰る時間には家に帰れないですし。
その日がたまたま、1年に1回だけ早く帰った日で。
7時頃からお風呂に入って、ビールを開けて、ふだんバラエティーは見ないのに、
本当に偶然見たんですね。
そこで、炭鉱娘たちがフラガールになった、という、“スパリゾートハワイアンズ”の創業物語を知ったんです。
それで企画がはじまった。
そこから諦(あきら)めずに公開に至ったんですね。」

【“ほぼ日刊イトイ新聞”の許可により転載】

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2008年7月15日 (火)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(10) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)の成功の要因 その7 革新性と「一山一家」の思想

常磐炭鉱を「常磐ハワイアンセンター」に転換させた中村豊氏は、革新と独創の人でもあったという。
「他人の真似はするな、自分たちの力でやれ、地域と共に歩め」

Photo

シンボル的な存在である、規模の大きさが評判を呼んだ大ドームは、石炭を備蓄しておく貯蔵庫の建築技術をベースにした、柱を1本も使わない「ダイヤモンド・トラスト工法」を用いて建てられている。

「北限を超えているから無理」と専門家に言われていた“熱帯植物園”も、中村氏は、
「成功すれば、差別化になる」と考えた。

工事の手違いで、温水の床暖房が完成する前に熱帯植物が届いてしまった時、
すぐに従業員達が、炭住から600台の石油ストーブを持ち込んだ。 自分たちの家の寒さも考えずに・・・
その熱意が、ドーム内にバナナを実らせ、ハイビスカスを咲き誇らせた。

「一山一家」の思想で結ばれた炭鉱の仲間達は、「常磐ハワイアンセンター」の創業に寝食を削ったのである。

オープニングセレモニーで、中村豊氏は挨拶する。
「企業としての生き残りは二の次で、
一番の目的は地元にお金が落ちることです」

この発言は、翌日の新聞にデカデカと掲載され、30万市民の心を動かす。

「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)は、年間の計画入場者数、80万人に対して、初年度の集客は、120万人にのぼった。

以来、42年間の累計入場者数は5,300万人を超え、日本の人口の半分に達している。

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2008年7月14日 (月)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(9) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)の成功の要因 その6 広い視野に立つ経営

「スパリゾートハワイアンズ」を見ると、その経営が単なる企業の利益追求ではなく、地域社会の発展を視野にいれた広い考え・理念に基づいている事が分かる。

Photo
「フラダンスを地元の関係者で」 の発想もその現れである。
単に、ショートとして「フラダンスを見せる」のならば、プロのダンサーを使った方が手っ取り早く無難だったろう。
しかし、ダンサーは、全員、炭砿関係者の子女が集められた
多感な彼女達は、
「腰振りダンス!」
「ヘソを出して踊るなんて!」
という周囲からの冷ややかな視線を浴びながらも、必死に民族舞踊の習得に取り組む。
プロの洗練された踊りではないかもしれないが、彼女達の思いをこめたダンスは多くの人の感動を呼ぶ。

「スパリゾートハワイアンズ」で扱う素材・商品は地元のものを使う。
入場者が増えても、「スパリゾートハワイアンズ」直営ホテルは出きるだけ押さえ、先ず、地元の旅館・ホテルに客を廻す。 

映画「フラガール」撮影の裏話の中で、プロデューサーの石原仁美(ひとみ)氏は、
【ある日市役所に行くと、市役所のかた全員が
「GO! フラガール」ってバッジを
つけてくださっていたりとか。
常磐線に乗ると、駅、駅に全部
『フラガール』ののぼりが立っていたり、
すべて、こちらから
お願いしたことではないんですよ。】
と語っている。

福島県いわき市が首都圏から電車・車で約2時間という立地も、確かに助けとなっているだろう。
しかし、立地だけでは、42年間もお客を呼び続ける事は出来ない。

富士ゼロックスの「サステナビリティレポート2006」の中で
インタビューワーの富士ゼロックスの芳澤宏明氏は、
「施設に入ると、なにか人の血が通った暖かさを感じますね。」
と語っている。

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2008年7月13日 (日)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(8) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)の成功の要因 その5 本場ハワイを抜く

「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)は、実は、昭和41年のオープン当時は、「福島県にハワイ!? 炭鉱の街にハワイ!? どうせ、10年も持たないだろう・・・」と、旅行・観光業界等、その道の専門家の多くから言われたようである。 
専門家でなくてもそのような危惧を抱いた人は多かったに違いない。

事実、初年度の昭和41年度に約125万人の入場者を記録し、昭和45年度に155万3千人と、過去最高をつけた後は、入場者が減り始め、昭和58年度には、100万人を割った。 
しかし、見事なのはその後で、100万人を割ったのは昭和58年度だけで、以降は100万台を維持し、平成8年度以降は、毎年、上昇を続けている。(7月9日ブログ参照)

注目すべきは、本場ハワイの日本人渡航者数は、1997年の221万6000人をピークとして、減り続けていることである。
2007年は137万4000人で、最盛期の62%である。
一方、「スパリゾートハワイアンズ」は、既に7月9日のブログで述べたように、最新の数字で161万1千人で、本場ハワイの日本人訪問者数を完全に凌駕(りょうが)している。

「10年持たない」と言われたのは杞憂(きゆう)に終わった。
観光・旅行の専門家達は、今では「スパリゾートハワイアンズ」に頭を下げているのである。

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2008年7月12日 (土)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(7) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)の成功の要因 その4 先駆者の苦闘(2)

「東京ディズニーランド」の場合、海岸の埋め立て造成の為、漁業補償という難題を抱えていたが、高橋政知氏は、東京帝大出身のエリートにも拘わらず、驕(おご)り高ぶることは一切無く、どんな人でも一人の人間として人格を尊重し、誠意を持って接したと言う。
更に政治関係を含む複雑な交渉等で、会社に請求出来ないお金を、高橋政知氏は、自腹で賄(まかな)っていく。 高橋氏は裕福な高橋家に婿入りした身分であるが、奥さんの実家・高橋家の資産を「東京ディズニーランド」事業推進の為に、次々売り払い、最後に東京・松涛の自宅(現:ニュージーランド大使館)を売った時は、さすがの温和な夫人も文句を言ったと「私の履歴書」で記している。
晩年、夫人が病気で入院した時は、高橋氏は、“会社に迷惑をかけられない”と、社長から会長職に退き、病院に泊り込みで看病し、病院から会社に通う。 
必死の看病もむなしく夫人が亡くなった時の落胆振りは、周囲も直視出来ない程であった。

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2008年7月11日 (金)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、 7月27日(日)に「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(6) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)の成功の要因 その3 先駆者の苦闘

新しい事業は、それだけリスク(危険)を背負っており、周囲の説得・調整は勿論、プロジェクトを進める本人も、神様ではないのだから、成功に絶対の自信がある訳ではなかっただろう。
そのあたりを、坂本氏は、
【実は中村が新規事業の構想を練り始めたほぼ同じタイミングで、中村の懐刀の技術部長が炭礦延命の投資提案を持ち込んだのです。しかし、いつも穏やかな中村は、そのときに限って、「俺は聞かん! 部屋から出て行け!」と怒鳴ったそうです。誰よりも炭礦を愛した人間ですから、延命策を見たら延命に走ってしまう、あの提案を見ていたら今の常磐ハワイアンセンターはなかったと後に述懐していました。】
と述べている。

テーマパークの成功例として有名な「東京ディズニーランド」(1983年4月、開業)についても、先駆者は苦難の連続であった。 

プロジェクトを中心になって進めた高橋政知氏(「東京ディズニーランド」の運営会社「オリエンタルランド」の元社長・会長。故人)は、日本経済新聞に1999年7月に連載した「私の履歴書」で、
もし、「東京ディズニーランド」が失敗しても、土地を住宅地に転換し、分譲すれば何とか(埋め立て開発の)元は取れるのではないかと思ったと、記述している。 
現在の「東京ディズニーランド」の盛況を見ると、そのような心配をしていた事は、想像も出来ないが、新しい事業はそれ程、未知の世界であり、先駆者は苦闘を強いられるのである。

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2008年7月10日 (木)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(5) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)の成功の要因 その2 ヒントを掴(つか)むきっかけ

常磐興産の坂本征夫氏が、「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」について答えた記事
http://www.fujixerox.co.jp/company/sr/2006/top_commitment/csr.html
を読むと、プロジェクト(事業)の推進者となった 中村豊氏の優れた先見性・洞察力と、プロジェクト(事業)に対する抜群の熱意が伺われる。

今でこそ、「事業ではハード(建物・設備)と同様ソフト(内容・日々の運営)も大切である」 と言うのは常識だが、未だ、テーマパークという言葉も無かった40年以上も前の昭和30年代に、中村豊氏は、ソフトの重要性を見抜いており、海外の施設を視察して廻ったが満足する結果が得られなかった。

ふと立ち寄ったハワイで触れた、「素晴らしい開放感と暖かさ、村の鎮守のお祭りを思い起こす打楽器のリズム」に、「常磐の地熱と温泉を使って日本にハワイを作ろうと、瞬間にひらめいた」 というくだりは面白い。
これも中村氏が、“どうしたらプロジェクトが成功するか”死に物狂いで考え続けていたから頭に浮かんだ事だろう。

勿論、良いアイディアが浮かんだからといって、スムースに事が運ぶわけではない。 自身で大学ノート10冊分の企画や設計を書き上げ、取締役会に、はかっても、誰も提案の意味すら理解できず呆然としていたという。

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2008年7月 9日 (水)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(4) 「常磐ハワイアンセンター」(現スパリゾートハワイアンズ)成功の要因 その1

「スパリゾートハワイアンズ」の入場者数の推移は、初年度の昭和41年が約125万人で、その後、上昇を続け、昭和45年度に155万3千人と、過去最高をつけた。 以降は下降をしたが、昭和58年度の約100万人を底として、その後、施設の更新等もあって、平成8年度以降は入場者数が上昇を続けており、直近の平成19年度は、161万1千人と昭和41年度のオープン以来の最高記録を更新している。
多くのテーマパーク・施設が開業当初の人気を持続出来ず苦戦している中にあって、立派な数字である。

その成功の要因を知る上で参考になる非常に興味深い記事がある。
http://www.fujixerox.co.jp/company/sr/2006/top_commitment/csr.html

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2008年7月 8日 (火)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(3) 「常磐ハワイアンセンター」(現「スパリゾートハワイアンズ」)の成功 

地域振興、活性化を掲げて全国で多くのテーマパーク、施設が建設されるが、実は、その大部分はうまくいっていない。

三重県志摩市の志摩スペイン村、香川県丸亀市のレオマワールド、北九州市のスペースワールド、長崎県佐世保市のハウステンポス、宮崎市のシーガイア・リゾート、等、大規模に開発されたが、いずれも撤退・縮小に追い込まれている。

そのような中にあって、未だ、テーマパークの言葉すら無かった昭和41年(1966年)に「常磐ハワイアンセンター」(現スパリゾートハワイアンズ)をオープンさせ、成功させたのだから、素晴らしいと言わざるを得ない。勿論、理由なくして結果(成功)は起きない。 

後に続く多くのテーマパーク・施設が破綻しているのに何故、「常磐ハワイアンセンター」(現スパリゾートハワイアンズ)が成功したのか?

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2008年7月 7日 (月)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(2) 炭砿関係者の子女だけで「フラダンスのチーム」を作ろうという発想の凄さ

映画「フラガール」は、皆さんご存知の通り、福島県いわき市の常磐炭田が石炭産業からの脱却をかけてテーマパーク「常磐ハワイアンセンター」(現スパリゾートハワイアンズ)をオープンさせ、成功した実話に基づいています。

同じ炭鉱からの再生を試みて失敗した夕張の事を考えてしまいますが、炭鉱関係者の子女だけから構成する「フラダンスのチーム」を作ろうと考えた発想は凄いですね。

【「松竹や宝塚のショーを真似ようと思うな。少女歌劇やレビューを見たい人は東京か神戸に行けばいい。ハワイアンセンターは、ここでしか見られないショーを上演する」。
この精神に基づいて集められた「一期生」は全員が炭砿関係者の子女、そしてほとんどが踊りの経験すらない素人。多感であった彼女たちは
「腰振りダンス!」
「ヘソを出して踊るなんて!」
という周囲からの冷ややかな視線を浴びながらも、必死に民族舞踊の習得に取り組みました。】
「スパリゾートハワイアンズ」ホームページ “常磐ハワイアンセンターが生まれるまで”より

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2008年7月 6日 (日)

「恵比寿ガーデンプレイス」広場で屋外映画上映会『スターライトシネマ PLUS 2008』を開催、「フラガール」(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)を上映(1)

7月18日(金)から8月10日(日)までの計13日間、毎週金曜、土曜、日曜、祝日の各日18:45より、「恵比寿ガーデンプレイス」屋外のセンター広場で、今年で9回目を迎える、屋外映画上映会『スターライトシネマPLUS 2008』が開催されます。

入場は無料ですが、広場のベンチ席(150席予定)は、事前に整理券(無料)が発行されます。

例年、結構混みますので、人気作品は、早めに整理券(無料)を取られる事を薦めます。(さもなければ、立ち見か、地べたに座るか・・・)

ガーデンプレイス・インフォメーションセンター 03-5423-7111

http://gardenplace.jp/

スケジュール表によれば、7月27日(日)の「フラガール(監督:李相日、出演:蒼井優・富司純子・松雪泰子・豊川悦司)」がお奨めです。

参考ホームページ

スパリゾートハワイアンズ

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2008年7月 5日 (土)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密  中井 政嗣(なかい・まさつぐ)社長(3) 「自分が中学を卒業して青森から出てきた時のことをもう、忘れたのなら、連れ戻してよろしい。」

或る時、中井氏は、ある店長に電話をする。
「店長、中井だが、今、非行少年を一人採用した。明日送るから宜しく頼む。」 その店長は、青森の中学を卒業して15歳で入社し、店長を務めるようになった。
非行少年を送り込んで1日目に、「どう?」と聞いたら、
「いやー、社長、兎も角、連れ戻して下さい。」 「採用されるのは結構ですけど、育てるのは誰ですか!」と、「どうしたん?」と聞いたら、
「ユニホームを着せて、調理場に入れたら、口ごたえをする、言うことを聞かない、挙句の果てが、冷蔵庫を長靴でガ―ンと蹴って、襲い掛かってきました。殺されますよ。」 

「そんな奴とちゃうねん、そんな奴と違う。 お前を見てみろ。 お前が中学卒業後、青森から出てきた時を思い出してみ、お前はあいつより体がもっと小さかったし、出来も正直言って、お前の方がずっと悪かった。 で、お前、なんでそうなったか、良く考えてみ。 
全国に沢山店長がいてるけど、お前だったら彼を育てられる、と思ったんだ。 自分が中学を卒業して青森から出てきた時のことをもう、忘れたのなら、連れ戻してよろしい。」

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2008年7月 4日 (金)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密  中井 政嗣(なかい・まさつぐ)社長(2) 『私は、どんなことがあってもあなた達を見捨ては致しません。』

中井氏は、奈良県の貧しい農家の7人兄弟の5番目として生まれ、中学卒業後、丁稚奉公に出された。

義兄のレストランで、コック見習いとして働いていた時、兄から、お好み焼き屋をしないかと声をかけられた。 当初は、お好み焼き屋なんて、おばちゃんがするもので格好悪いと断っていたが、「お好み焼きも立派な料理や!」と言われて1967年、大阪・住吉で独立した。

中井 「私どもで入社した時(入社式で社員に)必ず言いますのが、『私は、皆さんを両手を広げて迎えました。皆さんの青春を、人生を預かりました。そんな積もりで迎えております。どんなことがあっても見捨ては致しません。』、こう、しゃあしゃあと言います。 でも、それぐらい、覚悟してるんです。」

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2008年7月 3日 (木)

お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」発展の秘密  中井 政嗣(なかい・まさつぐ)社長(1) 会社の組織図は、パートやアルバイトが一番上で、社長は、一番下。

テレビ東京の「カンブリア宮殿」6月30日の放送で、お好み焼きチェーン 「千房(ちぼう)」社長 中井 政嗣(なかい・まさつぐ)氏が出演されました。 興味ある幾つかの話を紹介します。

中井社長の考える「千房(ちぼう)」の組織形態は、
一番上がお客様
社員・アルバイトがそれに続き、以下、
主任
店長
エリアマネージャー
営業部長
役員
社長

となって、社長は一番下、という、世間一般的な「ピラミッド型」の組織とは逆の「逆ピラミッド」。

中井社長 「一番上がお客様というのは当然として、その下の社員・アルバイト(パーと)、この人達が、一番、お客様に触れている部分で、彼らがどうかによって、会社の売り上げや衰退が変わってきますから、大事なんです。」

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2008年7月 2日 (水)

草彅 剛(くさなぎ つよし)さん(SMAP 俳優・歌手)(2)「友達とか、メンバーとか、困った時は少しでも助けになれるような自分でいたいなと」

「今年は、コンサートをやりたいな。去年、出来なかったので。 あと・・・より幸せに生きていけたら良いなと・・・その為には、やっぱり、余り無理をしないで、周りの人に支えられているので、素直に生きて、何か困った時には、周りの方、友達とか、家族とか、助けてくれるような・・・その為には、普段、僕も、友達とか、メンバーとか、困った時は少しでも助けになれるような自分でいたいなと思ったりします。」

「僕も人間なので、ありますよ。もうやだ! もう帰る!みたいな。 でも、何かおいしいものを食べてれば。何か機嫌直っちゃって、結構、単純なところもあるので。
まあ、おいしいものを食べて、健康だと、一番幸せだぞ、みたいな。」

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2008年7月 1日 (火)

草彅 剛(くさなぎ つよし)さん(SMAP 俳優・歌手)(1) キーワードは「素直に生きる」

5月30日のNHK総合テレビジョン 「生活ホットモーニング」8:35-9:30に草彅 剛(くさなぎ つよし)さんが出演し、語っていたなかで、印象に残った言葉を紹介します。20年間、第一線で活躍する、その秘密が分かるような気がしました。

草彅 剛 「やっぱり一人ではないので。 仕事をする時とか、自分ひとりでは何も出来ないと思うんですよ。ドラマでも、舞台でも、映画でも。 結局、何か嫌な事があっても、一人ではないので、助け合っていかないと、作品とかも出来ないと思うので、なるたけ素直に気持ちを持っていたほうが、結局、いいな、と思っています。」

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