新宿デパート戦争を勝ち抜く京王百貨店の戦略(5)
京王百貨店では、店のポイントカードの使用実績(何処で、何を買ったか)の分析から、例えば、スポーツ用品を買った客が同じ日に紳士用品をついで買いしている事が分かりました。
このような分析から、もっと、ついで買いして貰おうと、婦人服売り場の通路に、男性と女性のマネキンを並べて置きました。
このような数々の取り組みの結果、ついで買いが、前月比0.4%増加という数字が出ました。
山本敏雄(やまもと としお)社長は語っています。
「戦中・戦後の世代の方々と、団塊の世代の方々を較べると、団塊の世代の方々は、とてもおしゃれになっています。最近はテレビや雑誌、それに町を歩いている若い方も含めて、ありとあらゆるところからファッションに関する情報が入ってきます。
若い方との情報の共有化っていうんですかね、そういう意味で、(今は中高年の方が)非常におしゃれになっていると思いますね。」
「京王百貨店には100万人のカードホルダーがおり、その7割が50代以上のお客様だということで、そのお客様を深彫りしていく、メインターゲットにして店作りをしていこうと考えています」
「お客様が何を求めているのか、正確につかんで、そのお客様の欲するものを、どうやって我々の店で展開出来るのか、品揃え出来るのかが、一番大事なことだと思います」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)


最近のコメント