流通業の常識を覆(くつがえ)す、鹿児島県の過疎地の24時間・年中無休の巨大スーパー「A-Zあくね」(その17)牧尾英二社長はビジネスマンではなくて伝道師である
村上龍(番組のメインキャスター)
「牧尾さんが、消費者第一、利益第二と仰っているんですが、“お客さん第一”は皆言うんですけど、“利益第二”にしたのは、何故ですか?」
牧尾英二社長
「どうしても利益を考えると、効率を優先する。効率が入ってくると、当然、商品管理が必要になる。
そうすると今の世の中は、小売業もそうだが、或る面で管理社会的な面があって、何もかも管理しなければ上手くいかないという風潮がある気がします。
我々、小売業ではマニュアルを覚えたらプロの営業マンになれます的なところがあって、小売業に限らず、製造業にも教育にも同じ風潮がある。
ところが実際は、マニュアルだけでは、お客や社会のニーズには答えられないところがあるんですね。」
番組の最後に村上龍氏がつぶやいた言葉が印象的でした。
「牧尾社長はビジネスマンというより、何か、こー、民衆を導く お坊さん・・・」
(「スーパーAZ,社長牧尾英二氏」、の項終わり。次回は「ファッションモデル杏(あん)さんと外国語」の予定です。)
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