老い・介護の間違った常識・通説。長生きするには何が大切か。適切な介護とは?2月18日NHK総合テレビジョンの「クローズアップ現代」http://www.nhk.or.jp/gendai/に、「老い・介護」の問題について興味深い話がありましたので紹介します。(5)
熊本県合志市の“紀水ナーシングホーム”では、トイレまで歩けない人に“おむつ”を着用させる従来の介護のやり方を変え、“おむつ”を着(つ)けさせずに、トイレまで連れて行って、用を済ませるようにし、寝たきりの人の栄養補給にはチューブを使っていたことを改め、どんなに時間が掛かっても口からの食事に変えました。
更に、入浴方法もかっては寝たままで入浴が出来る器械を使っていましたが、之も改め、現在では、職員が介助して通常のお風呂に入れています。
これらの介護方法の変更により、“紀水ナーシングホーム”では、寝たきりの人が激減した、と番組では伝えています。
従来の介護の常識・やり方を1から疑うのが理学療法士の三好春樹(みよしはるき)さんの考えで、之に共鳴し実践しているのが“紀水ナーシングホーム”の庭田孝男(にわたたかお)さんとそのスタッフです。
実は、私(ブログの著者)も、母親が関西電力が親会社の特別養護老人ホーム“エルホーム芦屋”(兵庫県芦屋市浜町)に入居しましたが、家族の同意も無しに無断で椅子に(動かないように)拘束されたり(条例では禁止されているのですが、四六時中家族が見張っている訳ではなく、実際は、“エルホーム芦屋”では行なっていました)、暴力を振るう他の入居者の犠牲になっても、その暴力を振るう入居に対して適切な処置をしなかったり、「ホームは赤字です」の言葉で人手を省く事を優先した、非人道的な介護の実態を目の当たりにした苦い経験があります。 “
紀水ナーシングホーム”のような介護の施設が少しでも増えて欲しいと切に思います。
(老い・介護の間違った常識・通説、の項終わり)
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