27年間にわたってシンクロナイズドスイミングの日本代表コーチを務めてきた井村雅代さんのシンクロコーチの人生とコーチ哲学:NHK総合テレビジョンの「知る楽選」より(その3)「井村にはプールを貸さないでくれ」という連絡が前のクラブから出回り、井村さんは練習場所を求めて転々とします。
10)「井村シンクロクラブ」を設立した井村雅代さんは、しかし練習場所の確保に悩まされます。
「井村にはプールを貸さないでくれ」という連絡が浜寺水練学校から出回ったのです。
井村雅代さんは遠く京都まで片道2時間半をかけて、練習場所を求めて行ったりします。
日本選手権に行っても誰も声をかけてくれなくなります。
「井村シンクロクラブ」不遇の時代です。
11)それでも井村雅代さんの指導を受けたいという希望者は増え、メダルを狙える選手が育ってきました。奥野史子(ふみこ)選手です。
井村雅代さんは奥野史子(ふみこ)選手を集中的に鍛え上げました。
12)そして迎えた1992年のバルセロナ・オリンピック。
奥野史子(ふみこ)選手は見事、銅メダルを獲得します。
クラブ設立から7年、オリンピックメダリストを育てあげた井村雅代さんはコーチの仕事に一つの区切りをつけ辞(や)めようとします。
(続く)
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