27年間にわたってシンクロナイズドスイミングの日本代表コーチを務めてきた井村雅代さんが中国に渡った時の話が6月4日のNHK総合テレビジョンの「知る楽選」で紹介されました。(その6)「え、何で5番?4年前、確か2番だったよね。」
12)北京オリンピックのシンクロスイミング・チーム演技、井村雅代さんが考えた中国チームのテーマは、「ワンダフルチャイナ」。
龍(りゅう)や蓮(はす)の花など、中国らしさを前面に打ち出した。
高く上げた長い足の動きで蓮の花が開くイメージを表現した。
そして結果はロシア(金)、スペイン(銀)に次ぐ銅メダル。
中国シンクロ史上、初めての快挙である。
コーチ生活34年。井村雅代さんの12個目のオリンピックメダルである。
プールサイドの井村雅代さんの周りに歓喜の輪が出来た。
13)井村雅代さん「選手達を見た時に、あ、この人達に、中国のシンクロ界にメダルを残してやる事が出来た。
私はちゃんと仕事をした、そんな気持ちだった。
で、ボーとしてて、パッと、電光掲示板を見たら、日本が4位にいなかった。
6番目にあって、同率の5位て書いてあった。
(中略)え、何で5番?4年前、確か2番だったよね。
私、2番で、やっぱりロシアに勝てなくて悔しい思いをして2番だったよね。
何でこんなに下なのって思った時に、ぽろぽろって涙が出てきた。」
次回以降は、井村雅代さんのコーチ人生とコーチ哲学です。
(続く)
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