驚異の「メガネの21(つーわん)」―「販売ノルマなし」「内部留保なし」「社員ボーナス500万円」「銀行借り入れなし」「社長はお飾り」「管理職なし」「社員の給与、査定は社内ネットで全社員に公開」、会社の常識を覆(くつがえ)す、これらを実施して業績を伸ばしている広島のメガネの販売チェーン「メガネの21(つーわん)」がテレビ東京のカンブリア宮殿・6月22日(及び6月29日予定)で紹介されました。(その7)リストラ経験が「21(つーわん)」を民主的な会社にした。
16)2000年前に書かれた「論語」にある言葉、「恕(じょ)」とは、人からされたくない事は自分も人にはしない事。=他人を思いやる心―「これを気持ちの柱としてシステムを構築していこうと思った」、と専務の平本清氏は語る。
17)前の会社をリストラされて新しい会社を作る時、いきなり今のやりかたを考えついた訳ではない、と平本清氏は語る。
「一個一個社員の不満、嫌な事、そして出資者が嫌がる事を聞いて、両方がウイン・ウインになる形を構築していこうと、ゆうので一個一個、作ってきた事ですね。
労働者と出資者、両方が喜ぶ提案をするのが経営者だと私は思っている。」
18)社長も、置かなければならないので、交代で社員が名前だけ務めている、という。
実際は、現在の社長も、皆と同じように店で働いており、所謂、社長業はやっていない。
「21(つーわん)」を取り仕切っているのはたった6人の女性達である。
そして管理職は置かず、本部の女性達と各店舗の社員は全く平等な組織である。
(続く)
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