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2009年8月

2009年8月31日 (月)

ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)は、茨城県を中心に全国に321店の家電量販店を展開していますが、他の量販店と違って、商品購入時につけるポイント制を採用せず、代わりにその場で現金値引きで安く売ることで有名です。 8月21日のテレビ東京のEモーニング(8:57~9:25)の番組内容を中心に、異色の経営を紹介します。(その7)「お客様第一を実践するには従業員を大切に」

10)そしてケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)では、「お客様第一を実践するには従業員を大切に」と考えています。
即ち、お客様に商品を販売する為に関わっている人が良い状態でいなければならない。
社員にストレスを与えずにのびのびと仕事をして貰う。
お客様と接する従業員が大切にされていなければお客様に対して良い接客がない。
店員に厳しい目標を課したり、利益の取れる商品を売るよう強制すればお客様にとって店員の接客は不快なものになってしまう。
一度でも不快な思いをしたお客様は戻っては来ない、と考えています。

「リストラなんてとんでもない」と番組で加藤修一社長(63)は言っていました。
M&A(企業買収)で人員が余っても、次に新規オープンする店の要員として確保しておく、とのことでした。
(続く)

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2009年8月30日 (日)

ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)は、茨城県を中心に全国に321店の家電量販店を展開していますが、他の量販店と違って、商品購入時につけるポイント制を採用せず、代わりにその場で現金値引きで安く売ることで有名です。 8月21日のテレビ東京のEモーニング(8:57~9:25)の番組内容を中心に、異色の経営を紹介します。(その6)「勤務シフトは573パタ-ン」

9)スタッフの勤務シフトにも独特の工夫があります。
時間帯による客数の変動にあった人員配置をする為、勤務シフトは573パターンもあります。
このような工夫で低コストの運営を実現しています。
(続く)

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2009年8月29日 (土)

ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)は、茨城県を中心に全国に321店の家電量販店を展開していますが、他の量販店と違って、商品購入時につけるポイント制を採用せず、代わりにその場で現金値引きで安く売ることで有名です。 8月21日のテレビ東京のEモーニング(8:57~9:25)の番組内容を中心に、異色の経営を紹介します。(その5)「コストを減らす工夫」

6)コストを減らす工夫として、大型店でもレジを1箇所にして設備費を押えています。

7)更に、お客を確認しやすいように、商品棚を高さ150cmに統一しています。
そしてフリーのお客さんを見つけると、店員同士のハンディーフォンで手の空いている係員が駆けつけ、応対します。

8)接客係は、お客との応対に専念し、倉庫から商品を運んでくる係り、レジ係り、と完全に分業化し効率を上げています。
(続く)

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2009年8月26日 (水)

ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)は、茨城県を中心に全国に321店の家電量販店を展開していますが、他の量販店と違って、商品購入時につけるポイント制を採用せず、代わりにその場で現金値引きで安く売ることで有名です。 8月21日のテレビ東京のEモーニング(8:57~9:25)の番組内容を中心に、異色の経営を紹介します。(その4)「お客が望んでいない余計な事はしない」

5)ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)の加藤修一社長(63)は、無理をしない経営についてテレビ番組で次のように語っています。

「やるべきことを明確にしましょうという事です。
人間、頑張れと言ってしまうと、あれもこれもと色々やってしまってやるべき事がぼけてしまう。
そうすると、何か忙しく仕事をしているけど成果が出ない。
そうじゃあなくて、余計な事をしなくて良いんだ、お客さんが望んでいない事はやらないという事によって,やるべき事が明確になって、やるべき事だけが確実に行なわれる。

そういう意味でポイント制をやらないということも、その中に入っている。」
(続く)

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2009年8月23日 (日)

ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)は、茨城県を中心に全国に321店の家電量販店を展開していますが、他の量販店と違って、商品購入時につけるポイント制を採用せず、代わりにその場で現金値引きで安く売ることで有名です。 8月21日のテレビ東京のEモーニング(8:57~9:25)の番組内容を中心に、異色の経営を紹介します。(その3)「無理をしない経営」

4)ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)のホームページには、概略、次のような記述があります。

“当社の「頑張らない経営」経営とは、「無理をしない」ということです。
出来もしないようなことを目標に掲げ、無駄に力を使うのではなく、基本的なことを確実に実行していくことが、会社を継続して成長させることにつながると考えています。 
利益を増やそうとして、利益が多く得られる商品をお客様に売り付けるようなことをすると、一時的な売上や利益の増加にはなるものの、望んでいない商品を買わされたお客様はお店から離れ、その後の成長は望めなくなってしまいます。”
(続く)

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2009年8月22日 (土)

ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)は、茨城県を中心に全国に321店の家電量販店を展開していますが、他の量販店と違って、商品購入時につけるポイント制を採用せず、代わりにその場で現金値引きで安く売ることで有名です。 8月21日のテレビ東京のEモーニング(8:57~9:25)の番組内容を中心に、異色の経営を紹介します。(その2)購入した全ての商品に無料で長期の保証サービスを実施。

2)ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)の加藤修一社長(63)はテレビ番組で語っています。
「7,8年前にポイント制を実施する方向で準備会議をしたが、売る値段を上げないと利益が減ってしまう、良く考えると結局はお客の為にならないということで用意はしたけどやめた経緯がある。
それ以来、お客様のことを考えてポイント(制)はやらないという考えでやってきています。
お客さんは安く買いたい訳で、ポイントの分、高くして、そこでしか使えないポイントを与える事はお客さんに苦痛を与えることになる、と考えています。」

3)他社では、商品購入後のアフターサービスと称して、保険料などを払って、希望したお客だけに長期保証を付けるといったものが多いが、ケーズデンキでは、保険料などの支払いは無しに、商品を購入したすべてのお客に長期無料保証をしているのはユニークなサービスです。
(続く)

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2009年8月21日 (金)

ケーズデンキ(K’s㈱ケーズホールディングス)は、茨城県を中心に全国に321店の家電量販店を展開していますが、他の量販店と違って、商品購入時につけるポイント制を採用せず、代わりにその場で現金値引きで安く売ることで有名です。 8月21日のテレビ東京のEモーニング(8:57~9:25)の番組内容を中心に、異色の経営を紹介します。(その1)


1)ポイント制ではなく、その場で現金値引きをする理由をケーズデンキのホームページでは概略、次のように説明しています。

ⅰ)ポイントは、購入したお店または提携した一部の店舗でしか使用できません。

ⅱ)ポイントを貰うということはポイントの分まで余計におカネを支払っていることになります。

ⅲ)一方、現金値引であれば、値引後の金額を払えばよく、お客様の手元に値引分の現金が残るため、安く買えた、と実感して貰えます。
(続く)

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2009年8月18日 (火)

商品のマイナス情報を記載した「オネスト(正直)カード」を商品と共に提示して売るスパーとして有名な、首都圏に56店舗を展開する“スーパーオーケー”の飯田 勧(いいだ すすむ)社長がテレビ東京のカンブリア宮殿(8月3日放送)に出演しました。番組を中心に、従来の小売業の常識を破ったとも思われる異色の経営を紹介します。(その7)「親父には、“自分の儲けを先に考えて仕事をしたら成功しない”とよく言われた。」

12)“オーケー”の本社は廃業したボーリング場の建物を活用している。
飯田勧社長の出勤風景をテレビで放送したが、車は高級自家用車ではなく、テレビのナレイションによるとタクシーである。

テレビ画面に写った飯田社長の執務室も質素で、きらびやかな装飾も無い。
店舗も天井は梁や配線がむき出しで、内装に必要以上のお金をかけていない事が分かる。 
しかし、駐車場はメリセデスやBMWの高級車で溢れている。安さだけではない、品質もお客さんを満足させているのだろう。

13)飯田勧(いいだ すすむ)社長は語る。
「まず、お客様に信用して貰わないと、熱烈なオーケーファンになってくれない。
金儲けではなく、熱烈なファンが出来て初めてお陰を被って利益を取らせてもらう。それが(亡くなった親父の教えの)“至誠天に通ず”と同じ考え方ではないか。

親父には、“自分の儲けを先に考えて仕事をしたら成功しない”とよく言われた。」

「熱烈なファンをつくるという目的だけでオーケーのビジネスモデルが出来ている。熱烈なオーケーファンを毎年10%つくって、その結果として年率30%の成長が出来るような会社をつくっていきたい。その為に仕事をしている。」

14)村上龍
「“オーケー”はどのくらいの規模を目指しているのですか?イオンやイトーヨーカ堂を抜いてやろう、というのはないですか?」

飯田勧(いいだ すすむ)社長
「(イオンやイトーヨーカ堂は)あまり問題にしないで、ウオルマートに追いつきたいと思っている・・・」 

オーケーが創業したのは1958年、半世紀以上に渡って日本の小売業に生きてきた81歳の飯田勧(いいだ すすむ)社長の言葉。
「(イオンやイトーヨーカ堂は)同じ業態ではないと思っていますから。ビジネスモデルが違います。お客の信頼感を失わないように、失わないように、努力をしています。」―凄い言葉ではないか!!

イオンやイトーヨーカ堂等、小売大手が軒並み赤字を計上する流通冬の時代に、消費者に愛されながら、この5年間で売り上げ倍増、10年連続で増収増益を続ける“オーケー”。 

そのうちに、私の住む地区にも“オーケー”の店舗が出来て欲しい。
日本中に“オーケー”のような、
「熱烈なファンをつくるという目的だけでビジネスモデルが出来ている。」という店ができれば、どんなに社会が良くなるだろう・・・
(スーパー“オーケー”の項終わり)

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2009年8月16日 (日)

商品のマイナス情報を記載した「オネスト(正直)カード」を商品と共に提示して売るスパーとして有名な、首都圏に56店舗を展開する“スーパーオーケー”の飯田 勧(いいだ すすむ)社長がテレビ東京のカンブリア宮殿(8月3日放送)に出演しました。番組を中心に、従来の小売業の常識を破ったとも思われる異色の経営を紹介します。(その6)「うちのお客様には、値札を見ないで買って戴いて、それでも損をしなかったよ、と言って戴きたい」

10)飯田 勧(いいだ すすむ)社長「激安というが、品質を下げて値段を下げていたら、だんだんとお客さんが離れていく。
お客さんが求める品質があって、その中で出来るだけコストを下げて安いものをご提供申し上げる事しか考えられない。

客との信頼感が一番大切であって、(テレビで紹介された)お客様の言葉の「無造作に買い物をして値段をチェックしなくていい」という言葉が一番ありがたい。
うちのお客様には、値札を見ないで買って戴いて、それでも損をしなかったよ、と言って戴きたい、その信頼感を失わないように、失わないようにって努力をしている。」

11)飯田 勧(いいだ すすむ)社長はほぼ毎日、夕方になると自分のスーパーで奥さんから渡されたメモを片手に実際に買い物をする。
飯田社長「売り場で商品を見ないとどんなものが今日売られているのか分からないもんですから。」
村上龍(番組のキャスター)「それだと、買い物をしなくても見るだけでも良いんじゃあないですか?」

飯田社長「買い物をしないと気合が乗らないですね。」
小池栄子(番組のキャスター)「ほぼ、(奥様から言いつけられた)お使いに近い状態ですね!」
飯田社長「大体、“お使い”でございます。」(笑)
(続く)

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2009年8月15日 (土)

商品のマイナス情報を記載した「オネスト(正直)カード」を商品と共に提示して売るスパーとして有名な、首都圏に56店舗を展開する“スーパーオーケー”の飯田 勧(いいだ すすむ)社長がテレビ東京のカンブリア宮殿(8月3日放送)に出演しました。番組を中心に、従来の小売業の常識を破ったとも思われる異色の経営を紹介します。(その5)売り上げを増やし経費を抑える数々の工夫

9)売り上げを増やし、経費を抑える為に、オーケーでは細やかな対策を取っている。
①肉類はトレーを使わず、ビニールに包むだけ。この為に家庭で冷蔵庫に入れても余分にかさばらないし、余計なごみも出ない。

②牛乳など、消費期限のあるものは日数の経過につれて、細かに3%引き等の割引を行なう。

③レジ袋は有料。代わりに商品が入っていたダンボールをお客が自由に持って帰れるようになっている。店にとってはダンボール処理の経費がかからない。

④店に対するご意見、要望カードは飯田社長自らが目を通し(1週間で400通ぐらい)、どんな要望でも数日以内に客に返事を出し、例えば、希望商品については入荷の予定を知らせる。
オーケーでは客の要望で取り揃えた商品も多いという。
(続く)

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2009年8月14日 (金)

商品のマイナス情報を記載した「オネスト(正直)カード」を商品と共に提示して売るスーパーとして有名な、首都圏に56店舗を展開する“スーパーオーケー”の飯田 勧(いいだ すすむ)社長がテレビ東京のカンブリア宮殿(8月3日放送)に出演しました。番組を中心に、従来の小売業の常識を破ったとも思われる異色の経営を紹介します。(その4)「流通業で勝つ為にはウオルマートやカルフール(フランスの小売業)と同じ収支構造でないと、追いつきもしないし、勝負にもなりませんから」

6)オーケーでは低価格実現の為に、例えば牛乳売り場には“明治”の製品は無い。スパゲッティは、“オーマイスパゲッティ”ばかりで“ママー”は無い。醤油もトップメーカーの“キッコーマン”は取り扱っていない。大手メーカーを避け、その分、他のメーカーの商品を大量に買い付けることで大手スーパー以上に安い仕入れ価格を引き出しているのである。

7)オーケーでは全56店舗の商品発注はコンピューターで自動化され人手を大幅に省いている。
特売をしないことにより商品の売れ行きに波が無くなり、正確な予測が可能になったのである。
店の担当者に任せていると2~3週分在庫が貯まってしまう部分が自動発注で半分に減らす事が出来るのである。

8)飯田 勧(いいだ すすむ)社長が目標にしているのが、売上高40兆円、世界に8,000店舗を展開する米国の世界一の小売業、ウオルマートの総経費率(売り上げの中に占める全ての経費の割合)15%である。

飯田 勧(いいだ すすむ)社長
「流通業で勝つ為にはウオルマートやカルフール(フランスの小売業)と同じ収支構造でないと、追いつきもしないし、勝負にもなりませんから」 

ちなみに、イオンは23.1%、イトーヨーカ堂は24.7%である。
これに対し、オーケーは、14.5%(2009年3月期)を達成している。
世界屈指の収支構造なのである。
(続く)

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2009年8月13日 (木)

商品のマイナス情報を記載した「オネスト(正直)カード」を商品と共に提示して売るスーパーとして有名な、首都圏に56店舗を展開する“スーパーオーケー”の飯田 勧(いいだ すすむ)社長がテレビ東京のカンブリア宮殿(8月3日放送)に出演しました。番組を中心に、従来の小売業の常識を破ったとも思われる異色の経営を紹介します。(その3)「お客様は絶対裏切れない。悪い商品を売ったらおしまいです。それだけで信用が無くなっちゃいますから、そこを一番注意している。」

5)「オネスト(正直)カード」―商品によっては例えば、
「ふじりんごについてー貯蔵林檎の為に、最盛期(9月~12月)に比べ、食感、歯触りが良くありません。*お買い上げ後はお早めに、お召し上がり下さい。(品質劣化が早い為)」

「いちご(とちおとめ)について、最盛期に比べると甘みが薄く、美味しくありません。コンデンスミルクなどをかけてお召し上がり下さい。」
このように商品によってはマイナス情報が提示されている。
この正直さこそ、オーケーが支持される大きな理由なのである。

お客さんは之を、「その方が、安心して色んなものが買える」と評している。
「もし、これがおいしいです。と書いてあれば、オーケーさんがおいしいと書けば、おいしいんだろうと思って買う」と言っている。

飯田 勧(いいだ すすむ)社長
「オーケーのお客は全員リピートする熱烈なファンだから、絶対裏切れない。
悪い商品を売ったらおしまいです。
それだけで信用が無くなっちゃいますから、そこを一番注意している。
それをチェックする為に、私は毎日来ています。」
(続く)

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2009年8月12日 (水)

商品のマイナス情報を記載した「オネスト(正直)カード」を商品と共に提示して売るスーパーとして有名な、首都圏に56店舗を展開する“スーパーオーケー”の飯田 勧(いいだ すすむ)社長がテレビ東京のカンブリア宮殿(8月3日放送)に出演しました。番組を中心に、従来の小売業の常識を破ったとも思われる異色の経営を紹介します。(その2)「特売が無く、その代わりEDLP(Every Day Low Price)を実施している」

4)“スーパーオーケー”の魅力の一つはその安さである。店内には5割引、6割引の札が並ぶ。
オーケーでは【万一、他店より高いものがございましたらお知らせ下さい。値下げします。】と大きく店内に表示して、スーパーでは異例の地域最安値を保証している。その為に専門の調査会社が毎日競合店の価格を調べているのである。

そして、オーケーには「特売日」がなく、常に激安価格で商品を販売している。
所謂(いわゆる)EDLP(Every Day Low Price)である。 
これによりお客は「昨日買った商品が今日半額セールされている」といった不公平感を感じることがない。

飯田社長「正直にやろうとすれば、(特売で)値段を下げる前に、“特売で値下げするから買わないで”と言わなきゃいけない。そういうことをやるとその間は売れない(だから、特売はやらない)」 

この「特売日廃止」は、チラシの為の広告費コスト削減(月2回広告のチラシを入れるが、特売の案内ではなく、薄い紙(村上龍、曰く“これでは紙飛行機が作れない”)の地味な広告で、オーケーでは“商品情報”と呼んでいる)や、商品の自動発注による無駄のない在庫管理(特売がないので過去の売り上げデータから需要が読みとれる)を可能にし、特売を無くすこと自体にコストカットの効果がある。
弁当は10年前から大半が@290円(税込み@304.5円)である。
 
お客さんは言う。「ここで売っているものを他所で買うことはまず、無い。」「大体安いので、値段は見なくてもいい」
(続く)

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2009年8月11日 (火)

商品のマイナス情報を記載した「オネスト(正直)カード」を商品と共に提示して売るスーパーとして有名な、首都圏に56店舗を展開する“スーパーオーケー”の飯田 勧(いいだ すすむ)社長がテレビ東京のカンブリア宮殿(8月3日放送)に出演しました。番組を中心に、従来の小売業の常識を破ったとも思われる異色の経営を紹介します。(その1)「お客さんの信頼感を失わないように失わないようにって努力をしている。」

1)店名のオーケーは、簡単で世界中どこでも発音が同じということで、父と母の命名です。―オーケーのホームページより

2)オーケーのホームページhttp://www.ok-corporation.co.jp/index.php
の オーケーの哲学
http://www.ok-corporation.co.jp/launch.php?PFT=p0103
は創業の経緯や会社の歴史に触れており、興味深い内容です。一読を薦めます。

3)スーパー大手のイオン、イトーヨーカ堂について、
飯田 勧(いいだ すすむ)社長
「ビジネスモデルが違います。
(我々は)熱烈なオーケーファンをつくる目的だけでビジネスモデルができている。お客さんの信頼感を失わないように失わないようにって努力をしている。」
(続く)

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2009年8月10日 (月)

人気ドラマ「北の国から」などで知られる作家で、北海道・富良野市在住の倉本聰さん(75歳)。倉本さんは、3年前に、閉鎖されたゴルフ場を森に戻そうと植樹活動を行う”富良野自然塾”を立ち上げました。更に、25年間続いた「富良野塾」を来年3月で終了することについても語っています。(NHK総合テレビジョン「生活ホットモーニング」7月31日放送より)(その3)「今の日本の場合、皆(本当の)幸せを忘れてリッチな面ばかり追求している。」

言葉「貧幸」についてー

倉本聰
「貧しくて困る貧困は困るけれども、貧しくても幸せな生活は出来るんじゃあないかなと、ゆう気がするんですね。

今の日本の場合、皆幸せを忘れてリッチな面ばかり追求している。
僕達子供の頃は貧しい家(うち)に住んでて、家族と一緒に寝るということが良くあった。
だから、兄弟とか親とかの家族の寝息を聞いて育ったから、僕は60年前におやじを失くしているけれども、親父の匂いを今でも記憶している。
そういうことが今の人達にあるのかなあと思う。

この前ここに60人ぐらい女性が来た時に中年の人が主だったんだけど、子供の為なら死ねるという人手を挙げて下さい、と言ったら、6人しか手を挙げなかったですよ。

ではお孫さんの為ならどうですか、と聞いたら、ああ、孫の為なら死ねるかもしれないって。孫は可愛いから、ということなんでしょうね。
でも結果的に3人しか手を挙げなかった。
ちょっと、ショックを受けましたね。

では、親の為なら、旦那の為なら、奥さんの為なら、と聞こうと思ったけれど、もっと暗い返事が返って来るような気がして聞けなかったんだけれど・・・

豊かになると、寝息も聞えない部屋で寝ちゃうでしょう。物が豊かになると個人個人がバラバラになる方向に向かっちゃう気がするんですよ。
子供は携帯電話で会話して親と話すよりも長くなっちゃうじゃあないですか。」

番組は生放送の為、倉本聰さんの話が中途半端なところで終わってしまったような気がしました。
それにしても番組キャスターの二人のNHKアナウンサーの余計なおしゃべりが耳障りでした。キャスターの余計なおしゃべりが入ったその分、肝心の倉本聰さんの話が短くなったような気がしました。

日本のアナウンサー、或いはキャスターは黙ってゲストの話を聞くのも仕事の内だという事が分かっていないのでしょうか。
スポーツ番組の中の、アナウンサーやキャスターの耳障りなコメント・余計なおしゃべりもそうですけど・・・
私はウインブルドンテニスは日本の放送はアナウンサー・キャスターの言葉が耳障りなので、出来るだけ外国語放送にチャンネルを切り替えます。
(倉本聰さんの項、終わり)

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2009年8月 9日 (日)

人気ドラマ「北の国から」などで知られる作家で、北海道・富良野市在住の倉本聰さん(75歳)。倉本さんは、3年前に、閉鎖されたゴルフ場を森に戻そうと植樹活動を行う”富良野自然塾”を立ち上げました。更に、25年間続いた「富良野塾」を来年3月で終了することについても語っています。(NHK総合テレビジョン「生活ホットモーニング」7月31日放送より)(その2)「本当にきちんと自分の思想とか思っていることをストレートに出せるのはこれからかなあと思いますけれども。」

倉本聰
「作品は提供を続けようと思っているんです。
「富良野GROUP」というOB達のグループを作って、そちらで芝居は続けていくつもりですね。
只、ゼロからの人を呼んでここでゼロからの教育をするのは僕にはしんどくなったですね。

芝居を作っていくとゆうことには今まで以上にかけようと思っています。

(多くの人を育てたということについて)
それはもう、僕が一番勉強をしましたよ。だから、芝居はこれからでも作れますし、まだ75ですから、これからいけると思うんですけどね。本当にきちんと自分の思想とか思っていることをストレートに出せるのはこれからかなあと思いますけれども。」
(続く)

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2009年8月 2日 (日)

人気ドラマ「北の国から」などで知られる作家で、北海道・富良野市在住の倉本聰さん(75歳)。倉本さんは、3年前に、閉鎖されたゴルフ場を森に戻そうと植樹活動を行う”富良野自然塾”を立ち上げました。更に、25年間続いた「富良野塾」を来年3月で終了することについても語っています。(NHK総合テレビジョン「生活ホットモーニング」7月31日放送より)(その1)

「富良野塾」を来年3月で終了する理由について
倉本聰「疲れちゃったんですね。もう、人を育てるより、(背後の森を指して)木を育てた方がいいやって言う気分になってきましたね。

まあ色んな理由がありますけどね。
どうしても自分が仕事をしていないと出来ないんですよ、塾って。
僕が現役で仕事をしていませんと人は来ませんから。

だけど、現役で仕事をしながら、こっちをするのはもの凄い大変な事で、現役でテレビの仕事を余りやる気がなくなったんで、たまにやればいいやっていうぐらいの気持ちになってきたから、そうするともう塾も続かないだろうなっていう感じがありますね。」
(続く)

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