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2010年1月 1日 (金)

12月31日のNHK教育テレビジョン「心の時代」(5:00-6:00)は2009年7月5日の「樹洩陽舎(こもれびしゃ)」舎幹・栖雲(すくも)幸雄さん(63歳)のアンコール放送でした。(その2)

栖雲(すくも)幸雄さん「私は若い人たちに(失敗を恐れずに)やってごらん、という事を言うんですけどね。
私の母校の大谷大学の野球部の監督もさせて貰ったんですけど、京都中の人が知ってるくらい大谷大学の野球部は実に弱い野球部で勝つ筈も無い、優勝なんてもってのほかだと思うような、そんなチームだったんです。

監督に就任して驚いたのは、選手達が満足にバットも振れないんですね。
皆(みんな)見逃しで三振を宣告されて帰ってくるんですね。
“何で(バットを)振らないの?”って訊(き)いたら、“三振したらどうしよう、三振したらどうしよう”と思って打席に立っていると言うんですね。

で、“バットは振らなきゃあ当(あ)たらないよ、振れよ”って言うけど、振れない。
それでも振れよって言うと、振るけど、腰が入っていない。
足元も定まっていない。

そこで僕は“皆(みんな)三振しろ、思いっきり三振しろ”、バットを振って帰ってきたら、結果は三振でも“ナイススイングだ”と先ず、言い続けました。」
(続く)

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