経済・政治・国際

2010年4月30日 (金)

NHK教育テレビジョン“仕事学のすすめ”(木曜日午前5:35~午前6:00(25分))4月の放送は丹羽宇一郎(Niwa Uichiro 伊藤忠商事・取締役相談役)氏のお話です。丹羽宇一郎氏は伊藤忠商事の社長に就任した1998年に今までの不良債権の一括処理として銀行や他の役員などの反対を押しきり、いきなり4,000億円の赤字を計上し、その後V字回復を成し遂げました。番組では、その秘密を探っています。(その4)社員との対話の重視と内部告発に対する配慮。

http://www.nhk.or.jp/etv22/thu/summary/index.html#vol3

危機意識を伝える為にメッセ-ジ配信を始めた丹羽さんは、社員に読んで貰う為に、表現に工夫をしました。
印象的な言葉で自分の本音を率直に記したのです。

「経済は勝つか負けるかしかない。負けたら終わりだ。勝つと信じてやる事が第一です。」
「しょぼしょぼするな負けてたまるか!」
「伊藤忠の良さは明るく元気良く、しょぼつかないで、ようしやるぞ、の気概にある。皆で思い切りやろうではないか!」
(続く)

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2010年4月27日 (火)

NHK教育テレビジョン“仕事学のすすめ”(木曜日午前5:35~午前6:00(25分))4月の放送は丹羽宇一郎(Niwa Uichiro 伊藤忠商事・取締役相談役)氏のお話です。丹羽宇一郎氏は伊藤忠商事の社長に就任した1998年に今までの不良債権の一括処理として銀行や他の役員などの反対を押しきり、いきなり4,000億円の赤字を計上し、その後V字回復を成し遂げました。番組では、その秘密を探っています。(その3)社員との対話の重視と内部告発に対する配慮。

http://www.nhk.or.jp/etv22/thu/summary/index.html#vol3
丹羽宇一郎氏が伊藤忠商事の社長に就任したのは1998年。当時、伊藤忠商事は厳しい経営状況に陥っていました。

およそ4,000億円に及ぶ不良資産を抱え込んでいたのです。
就任直後から経営再建に乗り出した丹羽宇一郎氏は先ず社員の意識改革に乗り出します。
その手段として社内イントラネットを使い、彼自身の言葉でメッセージを発信します。
丹羽宇一郎氏はこの中で会社の厳しい現実を伝えます。

丹羽宇一郎氏「社員は会社の本当の姿を知りたいんですね。
ところが、それを全部社員に知らせると、直ぐ、市場に出てしまって、伊藤忠商事の株を売られるんじゃあないかと、ゆうような恐れもあって、余ほど資産がない限りは、皆さんそういうことをやらないんですね。」 
「勇気を出して、真実を見つめ、それをキチンと、社員に知らせる。そうしないと、経営者が危機意識を持っても、社員は全然、危機意識を持てない訳ですね。皆で危機意識を共有しなければならない、ということから始めたんですね。」
(続く)

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2010年4月26日 (月)

NHK教育テレビジョン“仕事学のすすめ”(木曜日午前5:35~午前6:00(25分))4月の放送は丹羽宇一郎(Niwa Uichiro 伊藤忠商事・取締役相談役)氏のお話です。丹羽宇一郎氏は伊藤忠商事の社長に就任した1998年に今までの不良債権の一括処理として銀行や他の役員などの反対を押しきり、いきなり4,000億円の赤字を計上し、その後V字回復を成し遂げました。番組では、その秘密を探っています。(その2)社員との対話の重視と内部告発に対する配慮。

http://www.nhk.or.jp/etv22/thu/summary/index.html#vol3

丹羽宇一郎氏
「自分の言葉で社員に語る。お前達頑張れよ、こうやってやれ、と言うんではなくて、俺はこういう風にやって行きたいんだ、ということを、ビジョンを、会社のこれから進んでいく方向を語る、と。」
(続く)

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2010年4月24日 (土)

NHK教育テレビジョン“仕事学のすすめ”(木曜日午前5:35~午前6:00(25分))4月の放送は丹羽宇一郎(Niwa Uichiro 伊藤忠商事・取締役相談役)氏のお話です。丹羽宇一郎氏は伊藤忠商事の社長に就任した1998年に今までの不良債権の一括処理として銀行や他の役員などの反対を押しきり、いきなり4,000億円の赤字を計上し、その後V字回復を成し遂げました。番組では、その秘密を探っています。(その1)社員との対話の重視と内部告発に対する配慮。

http://www.nhk.or.jp/etv22/thu/summary/index.html#vol3

丹羽さんが社長就任してから重視したのは社員との対話で、4000人の社員に宛てて、社内イントラネットで自分の考えを伝え、社員と危機意識を共有するようにしました。

更に社員との対話集会を開き、改革に戸惑いや不安を感じる現場の声に丹念にひとつひとつ答えていきました。
丹羽宇一郎氏の略歴
1939年、名古屋市生まれ。58年名古屋大学法学部に入学し、学生運動にのめりこむ。卒業後伊藤忠商事入社、一貫して食料畑を歩む。68年から9年間のアメリカ駐在を経て、98年に社長就任。社長任期6年の公約通り04年から会長、10年4月から現職。
(続く)

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2010年3月 4日 (木)

2月10日のテレビ東京、“ワールド・ビジネス・サテライト”で“働く喜び”を作る会社として㈱アールエフ(長野市社員175人、平均年齢30歳、口腔内カメラで世界シェア85%を占め、17年前の創業以来黒字経営を続ける)が紹介されました。(その6)

丸山次郎㈱アールエフ、CEOの語録―

特許について思うこと
「開発中は、パテントなど考えない方がいい。出願書類などに時間をかけるぐらいなら多くの人々に見てもらい、その技術の評価を受けた方がいい。今、たわいない特許出願が多すぎる。」

社長に金は持たせない。
「とかく金を持たせると、社長なんてやつは外に出るとカッコつけたがるだけだから。
高額な測定器など欲しくてもすぐ買わない。
高額な測定器ほど、使いこなせる技術者は少ない。
周りにある物で測定器を作らせる。測定器を作らせると驚くほど技術力が上がる。」

「研究成果は投じる金額の大きさではない。
研究者1人ひとりの夢と情熱である。」
㈱アールエフの項、終わり。

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2010年3月 3日 (水)

2月10日のテレビ東京、“ワールド・ビジネス・サテライト”で“働く喜び”を作る会社として㈱アールエフ(長野市社員175人、平均年齢30歳、口腔内カメラで世界シェア85%を占め、17年前の創業以来黒字経営を続ける)が紹介されました。(その5)

丸山次郎㈱アールエフ、CEOの語録―
「新しいことを始める時には、その分野をひややかに見て人々にとって本当に必要があるのか考える。十分に時間をかけて。

自分の内側から何か熱いものがこみ上げてくるようなら、スタートすべきである。
問題はこのスタートを間違えることである。
とかく技術屋は、「こんなもの技術的に無理だよ」で止めたり、「自分の持っている技術で可能だから」とかで作り上げてしまったり。
その製品に熱いものが入っていないから、売れない物を平気で作る。」

いざ設計に入る時は、仮に先に出ている製品があっても入手して内を開けたりして見ない方がいい。
なぜかというと、発想が貧困になる。
大筋の方向が決まってから入手可能なら開けてみて、自分の考えよりも賢いやり方の所はどんどんパクれ。
全く新しい分野への挑戦なら十分に時間をかけて『これでもか』と悩め。
で、図面を書きなぐって、1日~2日は違う仕事をして3日目にもう一度見る。
その上でできる限り自分とちがう分野の人たちを集めて時間をかけて説明する。
そして、いついつまでに作り上げると、皆の前で発表してしまう。
これで、どんなことがあっても完成させなければならないはめになる訳だ。
(続く)

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2010年2月28日 (日)

2月10日のテレビ東京、“ワールド・ビジネス・サテライト”で“働く喜び”を作る会社として㈱アールエフ(長野市社員175人、平均年齢30歳、口腔内カメラで世界シェア85%を占め、17年前の創業以来黒字経営を続ける)が紹介されました。(その4)

丸山次郎㈱アールエフ、CEOの語録―なぜ、短期間に市場No.1になれたのか
「アールエフは『しろうと集団』の集まりだったからである。いわゆる“プロ”はアールエフに来ない、いや採用しないからである。 ただ単にその歴史を見てきたような“プロ”は足を引っ張るだけで、斬新な発想ができない奴ばっかりで大発明はできない。
過去の歴史の延長ではヒット製品はもう生まれない、全く違う発想で開発に向かわなければならない。ある意味で歴史を知らない方がむしろとんでもない発想が浮かぶ。
これが『しろうと集団』である。少しおちこぼれの素人の方が面白い。」

「この『しろうと集団』は、一見ばらばらに見えるが、実は非常に無駄のない動きをしていて、2人、3人…と集まると掛け算の如くとてつもないパワーを出すし、猛スピードで走っていても瞬時に全く違う方向にも行ける。
ただし、この連中に理解させるには時間は必要ないが、深い話をする必要がある。したがって少し疲れる。」
(続く)

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2010年2月27日 (土)

2月10日のテレビ東京、“ワールド・ビジネス・サテライト”で“働く喜び”を作る会社として㈱アールエフ(長野市社員175人、平均年齢30歳、口腔内カメラで世界シェア85%を占め、17年前の創業以来黒字経営を続ける)が紹介されました。(その3)

丸山次郎㈱アールエフCEOの語録―でっかいやつら『エリートが集まっている大企業の大きな研究所』に勝つには
「どうせそんなところと競争しても勝ち目は無いよ、と大抵の人は勝負する前に決めつけて負けている。だけどそんな大手の研究所にいるやつは、実は発想が貧困なのが多い。だから、怖がることはない。…けっこう勝つから。」
「それから「役人」とは、素直に聞くだけでなく、時には喧嘩もすべきである。YAKUNINは頭だけで理解している。熱いものが無いから、本気でぶつかるとやっぱりけっこう勝つ。そして必ず黙りこくる戦術に出る。でも、中には凄い人もいる。本気でぶつかると本音で答えてくれる役人もたまにいる。」
(続く)

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2010年2月19日 (金)

2月10日のテレビ東京、“ワールド・ビジネス・サテライト”で“働く喜び”を作る会社として㈱アールエフ(長野市社員175人、平均年齢30歳、口腔内カメラで世界シェア85%を占め、17年前の創業以来黒字経営を続ける)が紹介されました。(その2)

アールエフでは、昼のランチは会社が支給する弁当を、くじ引きで決めた席で取る。こうする事で毎日、違う部署の人とコミュニケーションを取れる事になる。

社員「(部署が)全然違う人と毎回話せるので楽しいです。いろんな情報も集まるし・・・」 

丸山次郎CEO「計画が無いと最初に言ってしまうと、社員一人一人が必要と思える事を見出して歩き始めている。
自分達に全てがかかっている、というか、自分達が作ったんだということが、分かり易い会社にしてきた。」
(続く)

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2010年2月11日 (木)

2月10日のテレビ東京、“ワールド・ビジネス・サテライト”で“働く喜び”を作る会社として㈱アールエフ(長野市社員175人、平均年齢30歳、口腔内カメラで世界シェア85%を占め、17年前の創業以来黒字経営を続ける)が紹介されました。(その1)

アールエフでは、いつも会議は突然、招集される。丸山次郎CEO「非常に流動的というか、無茶苦茶なんだよね。(笑)決まっていない方が合理的と言えば合理的なんです。」
メーカーでありながら、ノルマや、事業計画は無い。
製品の開発スケジュールも決めない。
社員に任せることで、自ずと社員が部署を超えて協力し、製品開発を進めるようになった。
社員「急に良い案が浮かべば、直ぐそっちに走って、こっちの方がよいと思えば方向転換をする。」
(続く)

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